大阪大学フォーサイト株式会社に初の女性執行役員が誕生
多様性をもとに、新たなリーダー像を推進する一歩

当社は創業3年目を迎え、さらなる成長と迅速な意思決定を実現するため、2025年1月より執行役員制度を導入します。そして、初の執行役員として、創業メンバーである 長峯志甫（ながみねしほ） の就任がこのたび決定しました。

新たな役割とリーダー像
長峯は創業時より経営基盤の構築や事業開発をリードし、会社の成長を支えてきました。今回、執行役員として経営方針の実現と現場の迅速な意思決定を担う役割を果たすことになります。事業をスケールさせるために、代表の松波が事業を「生み出す」役割を担う一方で、長峯は事業を「広げる」役割を担います。このふたつを通じて、当社の事業成長をより一層加速させていきます。

また、長峯のリーダーシップは、組織を支える「COO = Chief Okan Officer（チーフオカンオフィサー）」としての特徴が際立っています。「あたたかく受け入れ見守る」と同時に「時には厳しく背中を押す」という姿勢は、社員に加えて新価値創造に取り組む人たちの成長を支援し、信頼関係を築く新しいリーダー像だと思います。この“オカンの力”は、私たちの組織文化を支えるだけでなく、これからの社会においても必要とされる能力だと考えています。

女性活躍推進とDE&Iへの取り組み
当社は、Diversity（多様性）、Equity（公平性）、Inclusion（包摂）を重要に考え、女性活躍が社会における課題であると認識しています。長峯の就任は、単なる人事上の決定にとどまらず、企業としての新しい価値創造と、女性が活躍できる環境づくりへの意志を象徴しています。今後も当社は、関わる人たちがみな能力を最大限に発揮し、互いに学び合い成長できる組織づくりを進めるとともに、社会全体のDE&I推進にも貢献してまいります。